top of page
FMK02562_edited.jpg

こんにちは。

横浜市根岸でヴァイオリン教室を主宰しています、たくぼのりこです。

『好きな曲を自由に楽しむこと』を目標に、基礎もしっかりレッスンします。

さまざまな音楽に触れながら

​ヴァイオリンの音色を一緒に楽しみましょう!

  田窪 紀子

  TAKUBO      NORIKO

プロフィール

神奈川県横浜市出身。

5才よりヴァイオリンを始める。


北鎌倉女子学園高等学校音楽科を経て

国立音楽大学を卒業。

同大学卒業演奏会、神奈川県新人演奏会に出演。

アジア・ユース・オーケストラアメリカツアーに参加。

大学卒業後は横浜でヴァイオリン教室を主宰。

ソロ、室内楽、オーケストラで演奏活動を行っている。

 

また、楽譜の共著も手掛けており、ドレミ楽譜出版社より出版されている。


・「ヴァイオリンでスタジオジブリ アニメベスト」
・「ヴァイオリンで『千の風になって』
ヒーリングベストセレクション」
・「ヴァイオリンヒーリングアルバム」
・「ヴァイオリンで宮崎駿アニメベスト 改訂版」

私がヴァイオリンを習い始めたきっかけ

両親の勧めで5歳からヴァイオリンを始めました。

『ヴァイオリンを習っているなんて珍しいですね。』

『ご両親は音楽家なんですか?』

なんて昔はよく聞かれたりしましたが、両親は楽器未経験者です。

ではなぜ、娘にヴァイオリンを習わせたかというと

家にピアノを置く場所がなかったから。

本当はピアノを習わせたかった両親ですが、当時住んでいたところは狭くて

ピアノを置くと寝る場所がなくなってしまう・・・

そんな時、たまたま見つけた音楽教室にヴァイオリン科があるのを発見!
この楽器なら場所も取らないし持ち運びもできる~♫

ということでヴァイオリンになったのでした。

 


幼少時代は発表会で演奏するのは好きだけれど、日々の練習は大キライ!

な練習嫌いな子供でした。

それが中学2年生の時に受けたア・テストで進路が決まったのです。

 

当時、神奈川県ではア・テストの成績が高校の入学判定に反映されることになっていました。進路が決まる重要なテスト。その中には音楽のテストもありました。

そのことをご存知だった当時のヴァイオリンの先生は、ア・テスト対策として

レッスンの後、一緒に音楽の勉強を見てくださっていたのです。

その甲斐あって音楽のテストは見事100点!

他の教科の結果はそこそこなのに、音楽だけは満点だったのを不思議に思った塾の先生に

理由を聞かれ、実はヴァイオリンを習っているんです・・・という話の流れから

音楽科のある高校への受験をすすめられました。

このことがきっかけで音楽科のある高校へ進学し、本格的にヴァイオリンの勉強を

始めたのでした。

大学1年生の時はオーケストラの授業でアンサンブルの楽しさに目覚め

3年生の時はヴィオラも経験。

室内楽ではヴィオラを弾くことが多くなり、

ヴィオラならではの内声の愉しみも経験することができました。

​(この経験があるからレッスンと発表会ではアンサンブルに力を入れています)

音大卒業後はフリーのヴァイオリン奏者として室内楽やオーケストラで演奏活動し、

磯子区の音楽教室でヴァイオリン講師としてレッスンを積み重ねてきたのち

地元である横浜の根岸でヴァイオリン教室を主宰しています。

 

子供の頃に練習嫌いだったのは、楽譜が読めなかったことが一番の大きな理由でした。

曲を耳で聴いて覚えるという教わり方でしたので、曲を覚えるまでひたすら反復練習。

どうやって練習したらよいか、わかりませんでした。

その経験から、レッスンでは楽譜を読む大切さを伝えて

生徒さんが主体性をもって音楽を楽しめるように指導しています。

bottom of page